ロレックスは2019年11月に人気指定モデルに購入制限ルールを設けました。この記事では購入制限モデル一覧とその抜け道、今後追加されそうなモデルを紹介します。
ロレックスの購入制限モデル一覧
デイトナ 116500LN
シードゥエラー 126600ディープシー 126660
サブマリーナ―ノンデイト 124060(新作)
サブマリーナ―デイト 126610LN(新作)
126610LV(新作)
GMTマスターⅡ 126710BLNR
126710BLRO
エクスプローラーⅠ 214270
エクスプローラーⅡ 216570
最も市場価値が高いのは、デイトナとGMTマスターⅡの赤青、出たばっかりのグリーンサブマリーナーです。
どのモデルも正規店の定価から倍以上の市場価値があります。正規店で購入して、そのまま並行店に持って行けば簡単に100万円以上稼げてしまいます。だから転売ヤーの餌食になっているようですが。
新作はどうなる?
2020年の新作ではサブマリーナ―ノンデイト&デイト、グリーンサブマリーナーのみです。
2020年はオイスターパーペチュアルもカラフルなカラーリングで人気が高いですが、とりあえずは購入制限ルールには該当しません。
しかし、市場価値も高く、転売の対象になるようなら今後は追加もあるかもしれません。
抜け道はある?
元々この購入制限ルールができたのは、デイトナなど市場価値が高く、転売の対象になるモデルを転売ヤーから守るためにできたものです。
しかし、簡単な抜け道があります。
それは、同行者を連れていくことです。
ロレックスを購入する際に必要なのは、お金と身分証明書のみです。例えば、妻を連れていき、妻にプレゼントしてもらうみたいな言い訳をすればいいでしょう。この方法を使えば、友達でも親でも、誰でもいいでしょう。ただ、その時に在庫があるかはわかりません。予約はできませんので。
今後追加されそうなモデル
現在、購入制限モデルはすべてステンレススチールのモデルですが、他のモデルも簡単に転売できそうなモデルが多くあるので、今後も追加はあり得ると思います。今後追加されそうなモデルを見ていきましょう。
GMTマスターⅡ Ref.126711CHNR
定価¥ 1,565,300
人気が非常に高く、市場価値も高い通称カフェオレ。市場価格は確認してもらえるとわかりますが、中古品でも200万円を超えます。
ツイッターなどを見ていると人気の高さがわかりますが、多くの人が買い求めてる一本です。
スカイドゥエラー Ref.326934
定価¥ 1,564,200
ステンレス製のケースが登場してからかなりメジャーになってきた感があるスカイドゥエラー。なかでも人気の高いのはこの青文字盤です。
飛びぬけた人気で、文字盤交換も受け付けてもらえないほど。白文字盤→青文字盤これはダメ。青文字盤→白文字盤これはOKだそうです。
デイトナ Ref.116519LN
定価¥ 3,140,500
金無垢のデイトナ、そしてオイスターフレックスを装着したモデルの人気が高まっています。金無垢と言う特別感に加え、オイスターフレックスというスポーティなベルトの装着によって、扱いやすさが増しています。
オイスターフレックスデイトナは、このホワイトゴールドのモデルに加え、ローズゴールド、イエローゴールドのモデルも同じくらい市場価値は高くなっています。
これらのモデルはたとえ中古品扱いでも転売するだけで、50万円以上の利益が出てしまうため、現在最も転売ヤーの餌食になっています。
今後、販売制限がかかるのも時間の問題ではないでしょうか?
まとめ
ロレックスの購入制限についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
購入制限ができてから転売ヤー以外での購入報告が増えたような気がしていますので、少しは機能しているのかなと思います。
本当にロレックスが欲しい人が手に入る時代が来たら良いですね。