ウブロを着けてると嫌われる?ウブロの嫌われる理由とは

スポンサーリンク
高級腕時計

※当ブログではリンク先にプロモーションを含むことがあります。

高級腕時計ブランド、ウブロのイメージってみなさんはどう感じますか?
昔、職場でウブロを買おうかなと話をしていると、上司に「ウブロは嫌われるからやめとけ」と言われました。

今考えるとそんなに時計に明るくないおじ様達には、ウブロはあんまり良くないイメージを持たれている気がします。

高級腕時計ブランド ウブロとは

1979年にスイスで創業された高級腕時計ブランドです。創業者は イタリア人のカルロ・クロッコ氏。スイス時計産業の高度な技術とイタリアのデザインが融合した時計造りが特徴です。

また、時計の素材使いも先進的で、ステンレスなどのメジャーな金属はもちろん、セラミックやレザー、サファイヤなどの異素材を組み合わせて造られる腕時計は、他のどの腕時計ブランドとも違う雰囲気を感じさせてくれます。

高級腕時計ブランドの中でもウブロはまだまだ歴史が浅い方ですが、2000年代に入り、クラシックフュージョンやビッグバン・ウニコなど、人気を押し上げたコレクションが登場してからは、デザインコードも確立されてきた感があります。

腕時計としてのウブロの価値は

ウブロの正規店での価格帯は、ロレックスよりも高くなります。ロレックスの腕時計はまだ新品で80万円台(正規店で買えればの話)からありますが、ウブロは最も安いクラシックフュージョンでも100万円を超える価格帯です。

とはいえ並行輸入品や中古品を選択すれば、クラシックフュージョンであれば60万円代から良品を購入することができます。

高級腕時計の世界は上を見ればきりがありませんが、十分に長く愛用していける時計ブランドだと思います。

時計業界でのウブロのイメージ

先進的、革命的、落ち着いたモデルもあれば、カラーセラミックをケース素材にした派手なモデルもありますし、技術的にも常に常に前に向かうイメージといったところでしょうか。

10日間も駆動するパワーリザーブを搭載したモデルなんかもあります。(普通は長くて3日間)

ステンレス、ゴールドなどの金属はもちろん、サファイアを削り出したケースのモデルなどもあり、時計造りの技術力においては各分野で高いものを持っています。

一般的なウブロのイメージ

派手なモデル、ケース径の大きいも多いため、ビジネスに向かないイメージが一般の人にはあるのかもしれません。

夜のお仕事をされている方にも愛用してる方は多いイメージです。年配の先輩方たちからウブロが嫌われているのはこのせいかもしれません。

ウブロは派手すぎると。

ウブロの腕時計が嫌われる理由

ウブロの腕時計が嫌われる理由はこういう派手なモデルの露出度が高いところにあるからだと思います。

これはマーケティングによるイメージ戦略の弊害です。例えば、高級腕時計のなかでも最も高いロレックスにもこういうモデルはあります。

そう、デイトナレインボーです。でもロレックスにはあんまりこういう、派手すぎるイメージはないですよね。

なぜならロレックスのマーケティング戦略としてメディアで露出度の高いモデルは、こういうステンレス系のスポーツモデルなんかが主役だからです。

ロレックスには100年以上の下地があり、実用時計としての長い歴史があるから派手なモデルで人の目を引く必要がないんです。

デザインはすでに完成されており、ロレックスの認知度は時計界では世界一といっても過言ではありません。

ウブロにはこういう下地はなく、派手なモデルや斬新なアイデア、革新的な技術を使ったデザインのモデルを前に出して目を引くほかなかったんだと思います。これが現在のウブロの腕時計は派手だというイメージになっています。

しかし、ウブロのモデルを検索してもらえればわかると思いますが、質実剛健で実用性に優れたモデルも多数ラインナップしてますし、むしろこういう時計の方が多くラインナップされています。

ウブロの嫌われるイメージをアップデート

ウブロがどんなブランドなのか、少し勉強してみれば、他の高級ブランドに全く引けを取らない魅力的なブランドだということがわかります。

最近で言えば、やはりウブロとスポーツ界の繋がりは無視できません。

サッカーの世界で露出が増えているため、スポーツ系のイメージを持たれている方も多いと思います。いくつかの世界的なチーム(チェルシーやマンU)もコラボモデルを出していますし、ワールドカップやチャンピオンズリーグのオフィシャルモデルもあります。

テニス界ではノバク・ジョコビッチ選手がアンバサダーを務めており、専用モデルも登場します。

これがめちゃくちゃカッコいいんですよね。爽やかなブルーにポイントでテニスボールを連想させるイエローが挿し色で入っています。
ケース素材はジョコビッチ選手が2023年に使用したポロとラケットを使用したマットブルーのリサイクル複合素材です。

ちなみに世界限定100本で723万8000円だとのこと。ちょっと手が出ませんが、カッコいい。私も学生時代からずっとテニスをやっているので欲しい。テニスしてるときは着けませんけど。

ちなみにジョコビッチ選手がアンバサダーに就任してこれまで何年か継続して愛用してきたのが、このビッグバン・ウニコ メカー10です。

落ち着いたネイビーカラーは真の王者であるジョコビッチ選手に相応しいカラーリングです。これも普段使いできそうなモデルだと思います。

権威の高いスポーツと言えばゴルフ。ウブロにはゴルフ好きのモデルもあります。なんと機械的に18ホールのスコアを記録することができます。こちらは色もかなりいろんな種類があるので、ゴルフ好きの方はぜひ一度見てみてください。

というように、スポーツに関するモデルはけっこうウブロは多いんですね。

最後にクラシックフュージョンのペアウォッチを。クラシックフュージョンはサイズも豊富でパートナーと同じカラーのサイズ違いで合わせられるモデルが多数あります。

他にも四角形のスクエアバンやトノー型のモデルもあり、使いやすいモデルがたくさんあります。

派手なモデルばかりではないんですよ。

ビジネスや普段使いにおすすめのウブロ

ビジネスや普段使いに使いやすいウブロのコレクションと言えば、やはり「クラシックフュージョン」です。

2008年から登場し、薄くて軽く、シンプルなデザインながら一目見ればウブロの腕時計だとわかる個性があります。

ケースサイズも3針モデルは33mm、38mm、40mm、42mm、48mmの5サイズ、クロノグラフモデルでは42mmと45mmの2サイズを揃え、女性でもビジネスマンでも着けやすいバリエーションがあります。

ケース素材もチタン、キングゴールド、セラミックスが採用され、チタンやセラミックケースとキングゴールドベゼルとのコンビネーションモデルもありますが、普段使いやビジネスに使いたいならチタン、セラミックスくらいがよいかと思います。ゴールドなどの貴金属が使われた腕時計はビジネスには向いてないと思っている方もおり、嫌われる理由にもなりますからね。

最近では都会のビジネス街でもかなり見かけるようになって来ました。ビジネスにおすすめしたいサイズはやはり40mmです。スーツにも合うし、嫌味もありません。

ウブロの腕時計を検討している方にはまずおすすめしたいモデルです。

ウブロを着けてると嫌われる?ウブロの嫌われる理由とは

ウブロが嫌われている理由を考えて見ましたが、いかがでしたでしょうか?

派手なモデルの露出がどうしても多いのと、スポーツ選手やミュージシャンに人気が高いせいか、派手なモデルばかりが目についてしまうので、クラシックな時計好きには嫌煙されるふしがありますが、けっしてそれだけではないブランドです。

トヨタの社長さんも白文字盤のクラシックフュージョンを愛用されてますし、ビジネスや普段使いにも十分使いやすいブランドだと思います。

腕時計の仕上がりも素晴らしく、満足度も高いブランドです。

ウブロの腕時計を検討していて躊躇してしている方、周りの人の意見ばかり気にしていては満足する買い物なんかできません。

運命の一本だと感じたならば、ぜひウブロを手に取って欲しいと思います。