ロレックス エクスプローラー1の魅力|4年間毎日使った感想

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エクスプローラー/explorer

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私はロレックスの大人気モデル、エクスプローラー1 Ref.214270 を4年間ほぼ毎日使い続けてきました。シンプルな腕時計ですが、全然飽きませんこの記事では4年間使ってきたレビューと、普段の使い方を綴っていきたいと思います。

4年間毎日使っています

大人気モデルなので、レビュー記事なんか世の中にあふれていますが、毎日着けているからこそ、見えてくる魅力もあります。
これからこのRef.214270やロレックスの他モデル、シンプルな他のブランドの腕時計の購入を考えてる方の参考になればと思います。

沢山ある中のレビューの一つとして見て頂けたら幸いです

普段の使用環境

普段はこんな感じで使っています。

ほとんどずっと着けてますね。使用時間としては、全国でもトップレベルだと思っています。w

仕事の時

毎日スーツを着用するお仕事。最近はカジュアルも増えたかな。
一日の中で、3時間は本気でデスクワーク。ずっとパソコン打ってます。
着けっぱなしです

機械式時計は本来は磁気に弱いんですが、気にせずパソコンを使っています。このモデルから磁気に強いブルーパラクロムひげゼンマイに変わっているということで、ロレックスを信じてます。今のところまったく磁気帯びの雰囲気はないですね。

デスクトップ、ノート、タブレット、スマホといずれも使いますが、磁気帯びで時計の遅れとかは感じたことはないですね

休日の時


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外出時はほぼ必ず着用。
在宅時は時計置きにかけてます。
※(ワインディングはしてません)
ランニング時のみ違うランニング用の時計を着けて走っています。
暑い時期にはNATOストラップに付け替えています。
他は月1で3日間くらい革ベルト、NATOストラップに付け替え
前日飲み会などで、身体がむくみがちな時は、手首も若干太くなるのでオイスタースクラブを開いて5mmほどブレスを延長しています。意外と使いますよ。

4年間愛用した感想

上記のような感じで毎日着けています。なので、時計が止まって手で巻いたのはインフルエンザにかかって、1週間寝込んだ時くらいです。

精度は購入時から全く変わらず。日差±1秒くらいで1か月に1度くらいの頻度でリューズを回して時間を合わせます。

清掃は週一でケースを柔らかい布で拭き、オイスターブレスはお風呂に入った際に使わなくなった歯ブラシでゴシゴシ磨きます。

歯ブラシで傷が入ることはあんまりないです。たぶん。(鏡面部分はしません。)
汗をかいたときは蛇口の水で軽く洗います。
専門店で聞いたところ、100m防水なので水道水で洗うくらいなら現行モデルは全然大丈夫とのこと。

下の画像はブレスレットを外した状態。ロレックスの現行スポーツモデルはバネ棒が太いんです。


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手間をかけるのはこれくらいです。三針の腕時計は手軽さも魅力的です。使ってみて初めてわかるんですが、クォーツ式腕時計と比べても手間のかからなさは引けを取りません。

この時計の以前はTAG HEUERのクォーツをずっと使っていました。年差1秒くらいの素晴らしい精度でしたが、デイト表示があったため、日付を変更するのと、2年に一回は電池交換をしていたのでメーカーに出していました。

金属ブレスや本体を清掃するのは同じ手間がかかるし、日付をいじるので、総合的に考えると手間はそれほど変わりません
オーバーホールにこの腕時計を出したことないですが、7年くらいで出すことを考えると費用も大差ないかなと思います。

最近ではロレックスの公式サイトでオーバーホールは10年に一度と公式見解がでました。
TAG HEUERの電池交換はオーバーホール合わせて2年間で約2万円かかります、ROLEXの3針モデルは基本料プラス交換部品代で6万円ほど。タグのクォーツを真面目にオーバーホールしているとロレックスの方が安いくらいです。

それに、ロレックスは生産終了後30年はオーバーホールを受け付けてくれるので現行モデルは安心感があるのも魅力的です。


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機械式の方がオーバーホールに出す期間は長いですが、1回で済むのでそこは良いところです。

普段使いしていて思うことは、飽きないということでしょうか。腕時計は毎日着けるものですから見飽きないのは大事です。

重さも気にならず、タグホイヤーとの着け心地の差はすごくあって、ヒタっというか、ピタッと肌に密着する感じ。
ブレスを調整すれば腕からずれることもないので、同じ金属なのに不思議だな~と思います。
以前持っていたパネライはズシっとくる感じでしたが、エクスプローラー1はそこまでない感じです。

それから、光の当たり具合でいろいろな表情を見せてくれます。マットな文字盤の魅力は毎日着けていても変わりません。
太陽の下ではマットな黒文字盤。ホワイトバーは真っ白に見え、暗闇では3,6,9の文字がブラックアウトし、(2016年まで生産されたブラックアウト仕様の為)夜光塗料のクロマライトが青っぽく光ります。白昼色の蛍光灯や間接照明の中ではまるでアンティークのトリチウムのように夜光が黄色っぽく見えます。

これを言っちゃうとデイトジャスト買えとなるんですが、日付表示がないのでスマホで確認しないといけないことがあります。
私は職業柄あんまり日付を気にしませんが、ビジネスマンの方は困るかもしれませんね。
そんな方はデイトジャストの方がいいかもしれません。

傷は、、、毎日着けているとどうしても付いてしまいます

特にベゼル、ケースの横は鏡面仕上げの為に傷がつきやすいです。ブレスレットの表面はサテン仕上げですが、ここもやはり傷が付きやすいです。ダウンジャケットのポケットに手を突っ込む時や鞄に手を入れたときにファスナーにカチャカチャ当たるんです。
ダウンジャケットはポケットがボタンのものに買い替えました。

風防はサファイヤガラスなのか傷は全く付いていません。ものすごく硬いです。けっこうカンカンぶつけるんですが。初めてロレックスを手に取った人が、風防が欠けそうとか心配すること多いと思いますが、マジでロレックスのガラスは硬いです。

まあ、傷も様になる時計なので最初はショック受けてましたがもうどうでもいい感じです。クロムハーツなんかも着けている人は傷がついて愛着がわく、そこが魅力なんだと。それと一緒でしょうか。

4桁や5桁モデルのエクスプローラー1と比べると214270はかなりゴツイ印象です。サイズは39mmあるので最近流行りのサイズ感です。

現行サブマリーナー等と同じくラグがかなり太いですね。
私は身長170中ごろ、ガッチリ体系ですが、36mmのものより39mmの方が体系的には似合うかなと。
嫁さんはそう言ってくれます。

エクスプローラー1のレビューまとめ

・シンプルで男らしい
・永く使っても飽きがこない
・リューズをいじるのは一か月に1回(手間がかからない)
・着け心地がいい
・維持費はクォーツと大差なし
・現行モデルはしばらくオーバーホールを受け付けてくれる(ウン十年先)
・日付表示がない
・傷が入りやすい(味になる?)

どんなシーンでも活躍してくれる

購入して3年。あらゆるシーンで活躍してくれ、買って良かったと素直に思います。
毎日使うにも全く飽きない魅力的な1本だと思いますよ。

数字のインデックスに夜光塗料の入った新文字盤のRef.214270の人気も非常に高いです。
針も長く太くなったところは完成形という感じがします。
でも、私は夜光塗料なしのブラックアウト文字盤の方が好きです。針も短いところとか、少しちぐはぐなところ可愛いんですよね。


夜光塗料なしのものはもう生産が終了しています
まだ新型の方が価格が高いので今がねらい目かもしれません。
生産期間が5年間なので、球数が減ってくれば資産価値も上がっていくのではないでしょうか。


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長々とレビューしてきましたが、とりあえず買って後悔するような時計ではありません。

着けるシーンを選ばないのは普段使いする腕時計としてなかなかの強みだと思います。

手に入れればきっと永く相棒として活躍してくれますよ。