値上がりしそうなロレックス10選|旧モデル含め考察

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ROLEX/ロレックス
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令和元年となった2019年。今もロレックスの値上がりは止まりそうもありません。落ち着いてきたモデルもありますが、2年前から比べると、現行品、旧型、ヴィンテージまで総じて価格がアップしています。バーゼルワールド2019ではディスコン(廃盤)になったGMTマスター2が1.5倍の上昇と大変なことになりました。2020までに市場価値の上がりそうなロレックスを紹介していきます。

現行品から 4選

現行品と言えど、ロレックスの腕時計は価値が高いことで知られています。特に人気のあるデイトナ、サブマリーナー、GMTマスター2、エクスプローラーなどのスポーツロレックスは、正規価格よりも並行輸入品の方が高いという異常事態。とはいってもデイトナはここ20年ほどずっとそうですが。生産数が少なく、需要が高いので現在のような状態になっています。ここで紹介するモデルも正規店で見つければかなりラッキーです。

スカイドゥエラー Ref.326934

ロレックス史上最高の複雑機構、年次カレンダーが搭載されたスカイドゥエラー。

42mm径のケースの中に2タイムゾーンと年次カレンダー機構を組み入れたムーブメントを搭載したコレクションで、世界中を旅する旅行者や、世界を相手にビジネスを展開する人向けに造られた時計です。2012年に貴金属ケースのみで発売開始され、永らく上級機種としてデイデイトと並ぶ存在でした。
しかし、2017年に待望のステンレスケースのモデルが登場し、ようやく街でも見かけるようになりました。正規価格は¥1,479,600と決して安いものではありませんが、それでも並行でGMTマスター2を買うよりも安い。デイトナマラソンの最中に見かけて購入される方もいるそうです。
人気スポーツロレックスから流れて人気が高まる可能性があり、更なる価格高騰も十分考えられます。

ミルガウス Ref.116400GV

2007年に20年ぶりの復活を遂げたミルガウス。イナズマの形をした秒針はロレックスはもちろん、他のブランドにもない遊び心溢れた一本です。登場から10年以上。現行品の中でも最も古い部類に入ります。

現在価格は少しづつ上がっている状態です。並行品の新品は100万円を超えるお店もチラホラ。ほんの数年前までは、70万を超えても高いなという感覚だったのですが。もし、モデルチェンジになって次期型がイナズマ針を採用しなければ、相当値上がると予想できます。

エアキング Ref.116900

セミスポーツとして認知されている新型エアキング。40mmにサイズアップし、新たなファンを獲得中です。しかし、航空用のパイロットウォッチとして発売されたのに、意外と中途半端な感が否めないのがこの新型のエアキングです。

文字盤は夜光塗料が塗られている部分が少なく、暗闇での視認性はイマイチ。しかも、エクスプローラーの文字盤の流用とも言われています。ムーブメントはミルガウスの流用。耐磁性能があるのはうれしいんですが、ニコイチ感が半端じゃありません

なんとも不思議ちゃんなモデルです。しかし、こういうよくわからないモデルは今後作られることがないので、年月が経つにつれて価値が上がっていきます。同じムーブメントを搭載しているミルガウスのディスコンに合わせて廃盤となれば、信じられないくらいの値上がりが見られるのではないでしょうか?

グリーンサブマリーナー Ref.116610LV

目下、市場価格高騰中のグリーンサブマリーナ。

焦点は2020年のバーゼルワールドで、新型サブマリーナが発表されたときにこのモデルの後継が出るか出ないかです。

現在は中古品ですら160万円を超えますが、完全にディスコン(廃盤)となれば200万円はこえること間違いないでしょう。買っておいて絶対に損はないモデルだと思います。

旧型品から 6選

現行品の価格が上がれば、旧型の価格も上がってきます。ロレックスのすごいところはデザインをほとんど変えないところです。

普遍的なものに価値があるということを本当によくわかっています。60年以上もデザインを変えずにきているシリーズがほとんどです。

そのため、旧型モデルもそれなりにします。特にネクストヴィンテージと言われる5桁のリファレンスのモデルは、個体によって微妙にディテールが違うため、この辺りも選ぶポイントです。今後数年間で値上がりし、現行品の価格を凌ぐものもかなり多く出てくるでしょう。

サブマリーナー Ref.14060

ラグジュアリー化する一世代前のサブマリーナです。現行品よりもケースのラグが細く、軽くてシャープな印象。ベゼルもセラミックではないので普通に傷が付きます。

しかし、これが本来のサブマリーナーだと支持する人も多いのも事実です。ラグジュアリーウォッチ、というよりもツールとしてのサブマリーナに魅力を感じる方は、旧型のサブマリーナを好まれます。

クロノメーター表記がなく、文字盤がシンプルなのもポイント。現在は最も安く買えるサブマリーナですが、今後は価格上昇が見込まれます。

キムタク着用 エクスプローラー1 Ref.14270

現在、現行からヴィンテージまであるスポーツロレックスの中で、最も安く購入できるモデルです。とは言ってもこのエクワンは木村拓哉さんがドラマで着用し、日本にロレックスブームを巻き起こしたあのモデルです。

特に人気の高いのが1990年代初期まで作られた、トリチウムダイヤルの個体です。文字盤の6時下に「SWISS -T<25」と表記されたもので、この文字盤の個体は、夜光塗料にヴィンテージ特有の焼けが出ます。すでにこういった個体に関しては値上がっているものがほとんどですが、まだそうでもないものも。所有していれば必ず価格が上がってくるモデルです。

エクスプローラー2 Ref.16570

スポーツロレックスの中でも価格が安定しているエクスプローラー2 16570。しかし、腕時計投資をされている方々が非常に注目しているモデルです。

約20年に渡って製造されたため、数は多く流通しているものの、さすがに生産終了から10年以上経っているため、そろそろ球数も減ってくるころでは?価格面もあって、スポーツモデルの中でも手に取りやすい一本です。じわじわと値上がりしている中一気に突き抜ける可能性があります。

GMTマスター2 Ref.16760

1983年に登場したGMTマスター2のファーストモデル。現在のGMTマスター2の人気ぶりからは想像も出来ないほど、当時のコレクションは不人気でした。

しかし、その後に世に放たれる青黒バットマン等の奮闘のおかげで、今では押しもされぬ人気シリーズとなっています。この16760は赤黒ベゼルのみの展開です。現在では100万円を超えてしまいましたが、まだまだ安く買えるGMTマスターとなっています。

ミルガウス Ref.116400

数十年後の価格上昇が最も恐ろしいモデル。ミルガウス 116400です。このタイプはグリーンの風防を着けておらず、すでにディスコン(廃盤)となっています。

質実剛健な造りに、他に例を見ないイナズマ針。グリーンの風防を着けている116400GVに比べ球数も少ないことから、価格上昇は必須です。バーゼルワールド 2020でミルガウスが既定通りディスコンになれば、一先ず大きく上昇するでしょう。今後の資産価値も楽しみな一本です。

シードゥエラー Ref.16660

現在最も安く購入できるシードゥエラーです。下位機種のサブマリーナーも100万円を大きく超えてきたなか、希少なモデルと言えるでしょう。とはいえ、すでに価格上昇は始まっています。

筆者としては、今後数年でロレックスのダイバーズウォッチで100万円以下で購入できるものは、正規店購入のみになると考えています。中古品店の抱え込みも始まっているようですし、ダイバーズウォッチを考えているなら今最も買いの一本かと思われます。

価格が落ち着くモデルは?

では、逆に価格が落ち着くモデルはあるのでしょうか?

今、最大級に盛り上がっているものやバーゼルワールドのモデルチェンジがムーブメントの変更等、マイナーチェンジで済めば価格上昇が抑えられるものもあると考えます。

GMTマスター2 Ref.116710LN

GMTマスター2の人気を2段階ほど押し上げた功労者です。バーゼルワールド 2019で惜しまれつつもディスコンになりました
。その後の価格上昇はすさまじく、中古品でも170万円と60%ほど上昇。今後は少しずつ収まるのではないでしょうか?今後の新作で、ジュビリーブレスのタイプの同色後継機種が出ればさらに落ち着くでしょう。

エクスプローラー1 Ref.214270

36mmから39mmにサイズ変更と、1954年から続くエクスプローラー1の歴史の中で初めてサイズアップした現行品。代名詞である3,6,9のインデックスにも夜光塗料が載り、大きくブラッシュアップされました。

そのため、次回のモデルチェンジでは、ムーブメントの変更くらいのマイナーチェンジで済むのではないでしょうか?正規での定価が変わらなければ、価格が上昇気味の現行品は落ち着くでしょう。サブマリーナーと同様にバーゼルワールド2020でモデルチェンジが予想されます。

ロレックスは買ったもん勝ち!?

私が初めてロレックスを購入した2017年、サブマリーナー ノンデイトとエクスプローラー1で悩んでいました。当時、某有名時計専門店で店員さんが、「サブマリーナーは資産価値が高いですよ。」と言っていましたが、全く信じませんでした。それは街に出れば、あまりにサブマリーナーを着けている人が多かったからです。当時はノンデイトが75万円ほど。今では並行新品が100万円に届きそうな価格なのですが、当時からすると全く予想できませんでした。

エクスプローラー1もだいぶ上がりましたが、結局は買った人が勝ち。そう思います。さらに昔はヴィンテージのGMTマスターを購入しようかと悩んだことがありますが、あの時買っていれば。という思いです。

本当に欲しいロレックスがあるならば買っておいても損はありません。ロレックスについてはそう思います。売却価格も現在およそ8割と資産価値も相当に高いので、売却して次の腕時計にも行きやすいのです。

欲しいモデルがあればお早めに。