木村拓哉さんは、とにかくロレックス好きとして有名です。ドラマや映画にも、私物のモデルを着用して出演するほどなのです。この記事では、木村拓哉さんの時計へのこだわりや、キムタク着用のROLEX Watchを全て紹介していきます。
キムタクは右手に時計を着ける
木村拓哉さんはプライベート時には腕時計を右手に着用するそうです。利き腕は右手なので、邪魔になりそうですよね。
その理由ですが、平和を願っての願掛けみたいなものだということです。
戦争の際にスナイパー(狙撃手)は必ず左腕に時計を着けるそうです。それは右手で引き金に指をかけながら時間を確認するからだそうです。
だから平和を祈って右腕に時計を着けるんですね。
これは随分若いときからされてるみたいです。画像で木村拓哉さんが着用しているのは、エクスプローラー1 Ref.1016のようです。元SMAPメンバーの中居正広さんも同時期からエクスプローラー1 Ref.1016を愛用していたのでお揃いで買ったのかな~と勝手に思ってます。元々高校の同級生ですし、また共演してほしいものです。
ドラマでも私物を着用
大人気ドラマ、「HERO」のワンシーン。主人公の久利生公平は常にエクスプローラー1を着用しています。
日本にロレックスブームを巻き起こした伝説のRef.14270ですね。
ブームを巻き起こしたのは「ラブジェネレーション」で着用したのが始まりです。この頃は月曜日の夕方はOLが街から消えるといわれたほどの人気ドラマでした。本当にこのころはキムタク人気は半端じゃありませんでした。
キムタクのROLEXを紹介
Ref.116506 デイトナ アイスブルー
2014年に登場したデイトナ アイスブルー。現在の普段に着用する時計の中では一番の頻度ではないでしょうか?ケースはプラチナ製でブラウンのベゼル、アイスブルーの文字盤はこのモデルにのみ採用されている特別なモデルです。
価格もロレックスの中では最高峰。日本国内での定価は7,344,000円です。ポルシェが買えますね。実際には正規店にはほとんど流通のないレアモデルでして、相場は800万円くらいからとなっています。
これくらいの腕時計になると、まさに選ばれしものにだけ着けられる腕時計です。
Ref.1016 エクスプローラーⅠ
ヴィンテージモデルとして大人気のRef.1016。私も欲しいです。愛用している芸能人も本当に多い一本ですね。
鉄板中の鉄板です。おそらく最初に買われたモデルなんじゃないかと思われます。木村拓哉さんがまだ所有されているかは不明ですが。
ちなみに中居くんも草彅君も昔このモデルを着けてテレビに出てました。
ジャニーズの後輩の方々も愛用者は多いです。
Ref.14270 エクスプローラーⅠ
キムタクのロレックスと言えばまずこのモデルが頭に浮かぶ人も多いはずです。日本でブームを巻き起こしたモデルで、主演のドラマ「ラブジェネレーション」が放送されているときは一時期定価の4倍近く、100万円ほどまでプレミア価格となりました。
ちなみに木村拓哉さんが所有しているのはU番だとか。
ロレックスの価格もだいぶ上がってきてしまいましたが、その中でもRef.14270は50万円台前半からありますし、かなり頑張っている方です。
Ref.214270 エクスプローラーⅠ
2019年にバラエティ番組で着用していました。これだけビッグになっても未だにエクスプローラーⅠというところがやっぱりキムタクはカッコいい。と、思ってしまいました。ちょっと嬉しかったですね。なんだかんだでエクスプローラーⅠを3本所有していることになります。
サイズも39mmと大型化した現行のエクスプローラーⅠはフェイスが大きめの時計になれている若い世代の人たちにとっても憧れのモデルです。
Ref.16713 GMTマスターⅡ
これも最近着用されていました。一時期にバラエティ番組ではほとんどこのモデルを着用していましたね。
年齢もだいぶ重ねましたし、大人っぽいモデルに手を出した感じです。ロレゾール、ジュビリーブレスレットはやはり大人の男性に似合う組み合わせですね。
木村拓哉さんが所有していた個体はベゼルがかなり褪せていてヴィンテージ感が強く出ていました。
Ref.16570 エクスプローラーⅡ
このモデルは私用のものではなく、ドラマの衣装として着用されていました。
ドラマで使用した個体は有名店「ジャックロード」さんからの貸し出し品だったようですが、ドラマの撮影が終わってなんとそのまま販売されたようです。
2013年頃にジャックロードさんでエクスプローラーⅡを買われたあなた!!もしかしたらそれ、木村拓哉さんが着けたものかもしれませんよ?
Ref.1601 デイトジャスト
ジュビリー&フルーテッドベゼルの大人っぽいデイトジャスト。冠婚葬祭には完璧な腕時計ですね。
こちらもドラマで着用されたモデルになります。それにしてもヴィンテージロレックスはどのモデルもかなりの高額になってしまいましたが、なんでこのRef.1601はお値段が上がらないんでしょう?
中身のムーブメントは200万円をこえるスポーツモデルと同じなんですけどね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事を読んだだけでわかると思いますが、やっぱり木村拓哉さん、ROLEXがお好きですね。
サブマリーナーなどダイバーズにいかないでエクスプローラー1にこだわる一貫した姿勢もカッコよさの秘密のような気がしてきました。イメージを作り上げるというか、ロレックスの経営理念に似てますね。
今後、ロレックスの値段は上がっていく一方ですし、キムタクモデルをお求めならお早めにどうぞ!!