ロレックス オイスターパーペチュアル39を2020年2月17日に友人が正規店で購入したので、レビューしたいと思います。2019年の7月に正規店にて予約。2月に入ってから電話連絡が入りその週末に購入したという流れです。転売防止の誓約書など、ロレックス購入もなかなか大変なようです。それではレビュー記事をどうぞ。
開封の儀式!!
さあ、一枚ずつ開けていきましょう。この瞬間が一番楽しい時間ですね。
外袋
割と簡素なショ袋です。このまま持ってお店を出ると危ないからということで、デパートの袋にさらに入れて持ち帰ったそうです。
この安全地帯の日本で!?
どんだけなんだ!?という話ですよね。日本でこれなら海外ではさらに怖いなぁ~。すぐ襲われそうです。
箱の包装
これもわりと簡素。シールもお菓子の箱に付いているようなもの。でもきっと15年くらいしたらこんなのも価値が上がるはずです。
外箱
おなじみの外箱。これは高級感がありますね。でも、あれ!?なんか私のものと違う。
正面側に切れ目が入ってます。私の2010年製のものにはありませんでした。こんなところもROLEXはホントこだわりますね。
確かに切れ目がない外箱は出しにくいですもんね。逆さにしないと内箱出てきませんから。けっこうキツキツに入ってます。
外箱開封
左から「ロレックス国際保証書カード請求ハガキ個人情報取扱いについてのご案内」、「説明書」、「機械式腕時計の説明」です。なぜか説明書の表にはオイスターパーペチュアルデイトと表記されています。共用なんでしょうか?
ちなみにまだ国際保証カードは届いておりません。
御開帳
パカっとね。
ロレックス オイスターパーペチュアル39 Ref.114300 ホワイト文字盤でございます。最もシンプルなモデル。時間を読み取るということに長い時間と労力を注ぎ込まれて生まれた一本。
ホワイト文字盤と言いますが、若干クリーム色がかった色味がなんともいえません。
夜光塗料は光らせてみるとグリーンでした。「ルミノバ」ですね。個人的にブルーの「クロマライト」はスポーツモデルに合っていると思います。発光量は結構あるなと感じました。
リストショット
その名の通り、サイズは39mm。私の腕周りは17cmですが、なかなかちょうどいいサイズ感です。
エクスプローラー1 Ref.214270と同じサイズですが、外観の違いはあんまりわかりません。ケースは共用か?と思えるほどです。
ブレスレットも鏡面仕上げの部分がなく、サテン仕上げです。傷も入りにくいので扱いやすいところもオイスターパーペチュアルのいいところですね。
ベゼルは丸みを帯びたドームベゼル。
定価はおいくら?
オイスターパーペチュアル39の定価は599,500円です。
ほとんど60万円ですね。お値段的には最も安いロレックスということになります。
OYSTER PERPETUAL 39レビューまとめ
ロレックス オイスターパーペチュアル39 Ref.114300 ホワイト文字盤の新品をレビューしてきました。
やっぱり正規店での購入は気持ちがいいですね。本当に羨ましいです。
ところで最近ではオイスターパーペチュアルのようなステンレスのスタンダードモデルでもなかなか手に入らないようです。
正規店のケースを覗いてもロレックスのショーケースはガラガラですもんね。
スポーツモデルはどんどん高騰して、デイトジャストやオイスターパーペチュアルなどの並行輸入店での価格差がないモデルは市場でもかなり数が減っています。特に新品。
スタンダードモデルもプレミア価格で取引される時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれません。