2025年のロレックス新作予想をしていきます。このブログではなんと3年ぶりです。大好きなエクスプローラーⅠの新作が出てからはサボってました。
毎年世界中で予想合戦が繰り広げられますが、ここ最近は毎回いい意味で予想を裏切ってくれるロレックスです。
ロレックスの新作の傾向
2010年代~2020年代までは地味なアップデートが多かったのですが、ここ最近では全くの新作である1908や派手な文字盤のオイスターパーペチュアル、裏スケのデイトナ、新素材のモデルなど予想できないことが起こっています。
また、ミルガウスやヨットマスターⅡなど人気機種が廃盤となったため、新作も期待されるところです。
最近の新作を見て思うのですが、ロレックスという企業はただ色を変え、形を変え新作を出すのではなく、かならず何かしら機械式時計として一歩先に進めようとしてるなとかんじます。
では、予想をご覧ください。
ロレックスの新作予想2025~サブマリーナー37mm
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最近では女性でもスポーツモデルのロレックスを着けてるのを見かけます。
海外セレブの影響なのか、ビジネスでサブマリーナやGMTマスターを着けてるかたもいますよね。
世の中どんどんジェンダーレス化が進んでおり、男性用とか女性用とかの概念も少しづつなくなっていってます。
そのため、好きな時計を好きなサイズで選べることはとても重要だと思っています。エクスプローラーⅠも36mmと40mmが選べるので、サブマリーナにも小型のモデルが登場してもいいのではないでしょうか?
もちろん男性が小さいサイズのサブマリーナを選んでもいいと思います。
ロレックスの新作予想2025~GMTマスターⅡコーク
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近い将来必ず復活すると思われるコークカラーのGMTマスターⅡです。もしかしたらレフィティ―かもしれませんね。いや、これはレフィティ―でくるでしょう。
レフィティ―も1種類だけでいくとは考えにくいですし、本当にありえると思います。
コークカラーなら、素材はやはりステンレスでしょう。
ロレックスの新作予想2025~GMTマスターⅡブルーベリー
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海外の予想サイトでここ数年話題に上がってる、ブルーベリーカラーのGMTマスターⅡです。パイロットウォッチのGMTマスターⅡですが、このカラーリングだと上品に見えます。
素材はホワイトゴールドくらいで出して欲しいですね。ブレスレットはジュビリー一択でいきましょう。
GMTマスターⅡはステンレスモデルも貴金属モデルもカラーリングは、今後も増やしていくと思います。
ロレックスの新作予想2025~1908ムーンフェイズ
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チェリーニコレクションに代わり、ロレックスのクラシックモデルのフラッグシップとして発表された1908ですが、これには当然ムーンフェイズを搭載したモデルが出てくると思います。
チェリーニにもありましたよね。白文字盤とかにムーンフェイズ搭載すとかなり合ってるんですよね。
ロレックスの新作予想2025~エクスプローラーⅠフルゴールド
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現行モデルにはロレゾールのエクスプローラーⅠが登場し、人気を博しているので、それならフルゴールドのモデルを望んでいるかたもいるはずです。
スポーツモデルとして双璧をなすサブマリーナーには、イエローゴールドもホワイトゴールドもあるので、エクスプローラーⅠもそろそろ出て欲しいところです。
ロレックスの新作予想2025~エクスプローラーⅠポーラー
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このポーラー文字盤(白文字盤)のエクスプローラーⅠも何年も前から毎年のように、新作予想で上がってきています。
実は1950年代のエクスプローラーⅠ透明期には白文字盤のエクスプローラーは存在していました。
北米向けのドレスウォッチに「EXPLORER」の名を冠した、ヴィンテージの世界ではいわゆるカナディアンエクスプローラーと呼ばれるモデルです。
エクスプローラーⅠはRef.1016~Ref.214270の4代にわたって、約60年もの間1種類のみのラインナップでしたが、現行モデルでは36mmモデル、40mmモデル、ロレゾールとバリエーションが増えました。
もうあとはいくら増やしてもいい気がするんですけどね。
ロレックスの新作予想2025~デイトジャスト
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デイトジャストは今年で生誕80周年を迎えます。時計のモデルで80周年とはすごいことです。
ここ最近ではいろんな文字盤のモデルが登場してきていますが、記念モデルということで、コーポレートカラーのグリーンを使ったモデルや、アンティークモデルのディテールを加味したモデルが登場してくるのではないかと予想しています。
ミルガウスの時にはグリーンの風防が使われましたが、針やケースなど、文字盤以外で意外なところにグリーンを使ったモデルが出てくるかもしれません。
ロレックスの新作予想2025~ミルガウス
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廃盤となってしまったミルガウス。このモデルは1988年まで製造された2代目ミルガウスとなるRef.1019です。これ、個人的にかなり好きなんですよ。人気がなかったらしく今では希少モデルです。
現行であったミルガウスはデザインも少し古く見えてきましたし、特徴である耐磁性もオメガの耐磁モデルの15分の1の性能と時代に置き去りにされたかんが出てきていたので、廃盤は仕方なかったかなと思います。
3代目ミルガウスの商品ページへ
次のNEWミルガウスですが、先代よりもRef.1019に寄せた、シックなものが出てくるのではないでしょうか?
ロレックスの通常もモデルも磁気には強くなってきたとはいえ、パソコンや数多の家電に囲まれて暮らす人にはミルガウスは必要なモデルだと思います。
今やどんな家電にも磁石は使われていますし、ボタンに磁石を使ったジャケットなんかもありますもんね。
ロレックスの新作予想2025~まとめ
私がロレックスに足しげく通っていた時代よりも、現在はなかなか正規店で買えないので、ワクワク感はここ数年でだいぶ下がってきてしまいましたが、やはり気になります。
今回の予想ですが、サブマリーナの小型モデルは本気であり得ると思ってます。もっと小さくて34mmとかかもしれません。
1908のムーンフェイズも可能性高そうですね。今回は載せていませんが、ロレックスSAの特許取得情報を見ると、新しいクロノグラフも開発しているようなので、いつになるかはわかりませんがこれが楽しみです。
さあ、2025年の新作発表まであと少しです。