リシャールミルの定番モデル RM67-01 エクストラフラットの魅力

スポンサーリンク
高級腕時計

※当ブログではリンク先にプロモーションを含むことがあります。

リシャールミルの腕時計は値段も高く、なかなか一般人には敷居の高いものです。限定モデルの多い同ブランドですが、最もリーズナブルな定番モデルというものも存在します。それがこの記事で紹介するRM67-01 エクストラフラットです。


souce:richard mille

Richard Milleとは


souce:richard mille

リシャール・ミル (Richard Mille) は、2001年に設立されたスイスの高級腕時計ブランドです。創業者はモーブッサンなど複数の高級ブランドに携わった経験を持つフランスのリシャール・ミル(1951年生まれ)。本社はジュラ州のレ・ブルルーにあります。

コンセプトは「腕時計のF1」。軽量かつ極限状況でも使用可能な機械式腕時計を製造しているが、加工が難しいチタンなどを用いた特殊な部品を多用していることなどからほとんどの製品は一億円以上とかなりの高額です。ほとんどのモデルが限定品で生産本数が数十本と限られているため、入手は極めて困難となっています。プロモーションも派手で、テニスや陸上などのスポーツ選手やレーシングドライバーなどがアンバサダーとなって、それぞれの名を冠した同社の製品を着用しています。


souce:instagram

特にテニス選手のラファエルナダルは10年以上ブランドアンバサダーを務めており、テニスのグランドスラム大会でも常に自身の特別モデルを着用しながらプレーしています。リシャールミルの機械式腕時計は激しいナダルのプレーにも耐えられることを証明し続けています。

定番モデル RM67-01 エクストラフラット


souce:richard mille

リシャールミルの腕時計と言えばトノー型で厚みのあるケースというのがスタンダード。しかし、このRM67-01 エクストラフラットはリシャールミルの作品の中で最も薄型のモデルになります。

搭載するムーブメントは、新規に自社で開発した自動巻きの「Cal.CRMA6」。その厚さは、リシャールミルの中でも最薄で3.6mmしかありません。

価格も1000万円くらいとリシャールミルの中では最もリーズナブルな価格帯になります。

基本スペック

ケースサイズ:47.52mm × 38.70mm × 7.75 mm
機能:時、分、日付、自動巻き
パワーリザーブ:約50時間
防水:50m防水

定価

¥11,232,000(税込)

外観


souce:richard mille

薄型のモデルながら、奥行き感をもたせるために徹底したスケルトン加工を施し、ビジュアル的にもインパクトを高めています。


souce:richard mille

細部まで徹底した質感、仕上げの美しさは全て手作りのリシャールミルならでは。ケースのエッジすら美しい仕上がりです。シルバーのモデルはケース素材にチタンを採用。軽量ながら大きな衝撃にも耐えられるタフな素材です。


souce:richard mille

ローズゴールドモデル


souce:richard mille

RM67-01にはチタンケースモデル以外にもローズゴールドを採用したモデルもあります。他にもダイヤモンドをびっしりとセットしたものもありますね。RM67-01は2016年発表ですが、現在ではチタン、ローズゴールドのものが購入可能です。

定価は300万円ほど上がって1400万円ほどになります。

特別な時間を与えてくれる腕時計


souce:time+tide watches

RM67-01 エクストラフラットの着け心地はは薄型ケースのためか、他のモデルに比べればペタッとした印象です。

リシャールミルの腕時計は超複雑機構のトゥールビヨンを搭載したモデルが多いため、かなり大型のケースのものが多いですが、このRX-67はシンプルな基本モデルでケースサイズも47.52mm × 38.70mm × 7.75 mmと、リシャールミルにしては控えめなため、普段使いにもおすすめの一本です。

スーツに合わせても薄型モデルなので、シャツの裾にも収まりますし、カラーリングも比較的おとなしめなので浮きません。