前ZOZO社長 前澤友作 様の腕時計|日本で一番かも!?

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芸能人の腕時計

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日本で一番お金を持っている人は?そう聞かれるとこの人が思い浮かびます。そう、株式会社ZOZOの元社長 前澤友作さんです。一代でZOZOを日本有数の企業に成長させ、自身のプライベートでは月への宇宙旅行、剛力彩芽さんとの交際など世間を賑わせましたが、愛用する腕時計も凄まじいコレクションです。おそらく時計に使っているお金も日本一かと。今回は前澤友作さんのコレクションを一挙8本紹介します。すべてが雲上、いや宇宙です。

凄まじいコレクション

前澤友作さんの腕時計は3桁万円台のものはありません。すごいものは1億円を超えるものも。一つ一つが芸術作品と言えます。

 

愛用しているブランドは2つの頂上ブランド。パテックフィリップリシャールミルです。パテックフィリップは1839年に2人のポーランド人アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業された世界最高の腕時計メーカーです。歴史、時計の造りからもこのメーカーが世界最高というのは疑いの余地がありません。

 

時計好きには最も憧れるのがパテックフィリップです。前澤友作さんは記者会見など公の場に出るときにはこのパテックフィリップのモデルを着用しています。

 

もう一つは時計界のF1と言われるリシャールミル。ブランド自体は2001年創業と歴史は浅いですが、特筆するべき点はリストウォッチにF1や航空宇宙産業で使われるような素材を使用したり、超絶複雑機構をスポーツモデルに搭載したりする技術力と革新性です。

 

スポンサードするのはラファエルナダルを筆頭にアスリートばかりですが、リシャールミルの腕時計は非常に軽く激しい動きにも耐えられるほどの耐衝撃性があります。このことから海外セレブなどにも普段使いの時計として人気が上がってきました。ただ、恐ろしく高いんです

 

。最も安いモデルで1000万円ほど。1億円超えのモデルがごろごろラインナップされています。庶民にはどうしようもないところですが、前澤友作さんクラスなら普段使いの時計です。

 

一般人がフォーマルにロレックス、普段使いにG-SHOCKを使うがごとく前澤友作さんはフォーマルにパテックフィリップ、普段使いにリシャールミルを使われている感じですね。

リシャールミル RM038 トゥールビヨン バッバワトソン


アメリカ・フロリダ州出身のプロゴルファー、バッバワトソン。PGAツアーでは稀なレフティ(左打ち)ゴルファーで、ツアートップクラスの「飛ばし屋」でもあります。このオールホワイトのモデルはリシャールミルがバッバワトソンのためにつくったシグネチャーモデルになります。
トゥールビヨンという複雑機構を積んだ機械式の腕時計ながら、ツアー屈指の飛ばし屋であるバッバワトソンのスイングに耐えられるってすごいことですよね。クラブを振る際には相当なGがかかると思いますが。

なんとなく前澤友作元社長となるとこのモデルを思い出します。

RM027 トゥールビヨン ラファエル・ナダル


こちらはプロテニスプレイヤーのラファエル・ナダルのシグネチャーモデル。ラファエル・ナダルとリシャールミルの結びつきは強く、すでに10年来の関係です。前澤友作さんはこのラファエルナダルモデルが大のお気に入りなようで、とりあえず今回確認できただけでも4本あります。

このモデルは中でも20gという超軽量モデルとなっています。5000万円くらいということですが、価格はもうどうでもよくなってきます。

RM27-01 トゥールビヨン ラファエル・ナダル


こちらもラファエルナダルモデル。グレーのケースに赤のリューズ。もちろんトゥールビヨンを搭載しています。ところどころラファエルナダルカラーのイエローやオレンジが使われていますね。

RM27-02 トゥールビヨン ラファエル・ナダル


ナダルらしいカラーリングのベルトの付いたモデル。世界50本限定。本数が少ないかと思うかもしれませんが、リシャールミルのシグネチャーモデルはだいたいこれくらいの本数しか作られません。ねじからケースまでほとんどすべてが専用パーツで仕上がるリシャールミルのリストウォッチは作るのにも莫大なコストと時間を要するからです。

RM27-03 トゥールビヨン ラファエル・ナダル


野性味溢れるナダルを象徴したかのようなカラーリング。これが一番ラファエルナダルっぽいモデルだと個人的には思います。超軽量モデルながら200Gまで耐えられる耐衝撃性能はすごすぎます。

以上が前澤友作さんのリシャールミルのコレクションになりますが、ほとんどラファエルナダルモデルですね。グランドスラムにも足を運ぶくらいだから相当なファンなんでしょう。
これらのモデルを普段使いするなんて一般人からしたら考えられません。すべてが一億円越えです。

パテックフィリップ ミニッツリピーター Ref.3939H


ミニッツリピーターとは音で時間を知らせてくれる機能です。古くはかの天才時計技師ブレゲが考案したと言われています。このパテック・フィリップ ミニッツリピーターは実はトゥールビヨンも搭載しており製造が非常に難しく、もう生産は終了していますが、市場価値は5000万円以上です。

グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダークロノグラフ Ref.3970EP-001


前澤友作さんが月への旅行プロジェクトを公表する会見で着けていたモデル。パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ・ムーンフェイズという複雑機構を三つもお搭載したグランドコンプリケーションモデルです。

パテック・フィリップのグランドコンプリケーションモデルは資産価値が高く、どのモデルも1000万円はくだらない価値を持ちます。

グランド・コンプリケーション Ref.3970P


最後に、前澤友作さんがZOZOの社長を退任する際に身に着けていたモデルです。プラチナ製のケースに超複雑機構。
36mmケースというのが大人っぽくていいですね。きちんとした場に着けていく腕時計と言うことで、退任会見の大事な場に前澤友作さんがこのモデルを選んだのもわかる気がします。

まとめ

腕時計だけで何億円つかっているんでしょうか?コレクションは絶対これだけではないと思いますが、すごすぎますね。リシャールミル一本くらい欲しいです。トゥールビヨンはなくていいから。でもオーバーホールに30万円かあ・・・。

また、リシャールミルもパテック・フィリップもすべてのモデルが手巻きだというところはこだわりなんでしょうね。

今後は月に行く準備とトレーニングで忙しくなるようですが、メディアに出演する際にはまた違ったコレクションを見せてほしいと思います。