ロレックスの人気スポーツモデル、エクスプローラー１。探検家のためのプロツールとして生まれたモデルですが、シンプルで爽やかな見た目からスーツに合うのも人気の秘密です。この記事では、ロレックス エクスプローラー１とスーツの相性を見ていきましょう。
ROLEX EXPLORERとは
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ロレックス エクスプローラー１とは、ロレックスのスポーツモデルです。人類初のエベレスト登頂の記念に開発されたシンプルな３針に黒文字盤の腕時計です。
その歴史は永く、１９５３年から始まります。そのデザインは始まりからほとんど変わることがなく、最初から完成されたアドベンチャーウォッチです。
２０１０年までのモデルは３６ｍｍと小ぶりなサイズでした。現行モデルのRef.214270は、３９ｍｍと少しサイズアップしましたが、モデルコンセプトは今も変わっていません。２０１６年には、文字盤の数字にも夜光塗料が入り、針も永く太くなるなどして視認性をさらに改善。よりプロフェッショナルツールとしての強みを磨いています。
また、エクスプローラー１はバリエーションはなく、ロレックスのカタログには常に１種類しか載っていません。ストイックなまでなこの姿勢が、安定した人気を保っています。
ベゼルはポリッシュ仕上げのスムースベゼルを着けていることから、スーツにも合うスポーツウォッチと言われています。
現行型と旧型のモデルを比較する場合は関連記事を読んでください。
エクスプローラー１は中古品も入れると２サイズ
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上の画像は３６ｍｍサイズのエクスプローラー１です。完全に腕に収まるサイズで、スーツの裾にも余裕で収まります。スーツに合う腕時計という印象はこのモデルで作られたといえるでしょう。３６ｍｍサイズと言えば昔から男性用の腕時計のサイズとして人気を博してきたサイズです。昔からビジネスマンがサブマリーナよりもエクスプローラー１を好んできたのはこの小ぶりなサイズ感が理由でした。
他のスポーツロレックスモデルはほとんどが４０ｍｍサイズであり、旧エクスプローラー１が特別に小ぶりなサイズであったことから、現在でもビジネスマンの愛用者も多いです。
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現行のエクスプローラー１はどうでしょうか？３９ｍｍサイズとサイズアップしましたが、最も小ぶりなスポーツロレックスというのは変わっていません。旧モデルよりサイズアップした分少しだけ主張が強くなりましたが、収まりは悪くありません。
私も４年ほど現行のエクスプローラー１をスーツと合わせて平日は毎日使っていますが、大きいと思うことはありません。３９ｍｍのサイズでも、スーツに合うと断言できます。
ちなみに現行モデルの方が、旧モデルよりも厚みが０．２ｍｍ薄くなっています。
革ベルトでよりフォーマルに変身
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周知のことですが、腕時計のベルトは、金属ベルトよりも革ベルトの方がよりフォーマルだと言われています。
エクスプローラー１のベルト幅は２０ｍｍと代えベルトも豊富に売られているので簡単に手に入ります。旧型も新型のエクスプローラー１もベルト幅は20mmなのでお間違えの無いように。ベルトを変えればガラリと印象が変わります。
もちろん革ベルトに替える時は、革靴やベルトの色味と合わせてコーディネートすれば、フォーマルな場面にも対応できます。
本当は白文字盤がよりフォーマルなんですが、エクスプローラー１に白文字盤はありません。
NATOベルトに替えればアウトドアで、スポーツで。ベルトによって用途を変えられる、まさにカメレオン腕時計ですね。スーツに合うだけでなく、どんなシーンでも使えるところもエクスプローラー１の強みでしょう。
高級腕時計を一本持つなら
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高級腕時計を一本だけ持つなら、頑丈でストレスなく着用でき、どんなシーンにでも合う腕時計を選びたいですよね。エクスプローラー１は元々は登山用のアドベンチャーウォッチです。スーツを着るビジネスシーンだけでなく、もちろんアウトドア等アクティブなシーンにも非常に良く合います。
スーツに合う、だけでなく自分のライフスタイルをトータルに考えて相棒選びをしたいですよね。
エクスプローラー１は人気モデルでありながら、旧モデルであれば、６０万円以下で購入できるものもあります。
エクワンの使い心地なんかは他の関連記事に書いてあるので参考にしてみてください。
値は張りますが、ヴィンテージのRef.1016は芸能人の愛用者も非常に多いモデルです。