ロレックス デイトジャストは36mm?41mm?どっちを選ぶべきか

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高級腕時計

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ロレックス デイトジャストのメンズモデルのサイズは2種類あります。36mmと41mmです。高価なものなので、どっちにするか迷いますよね?この記事では、様々な角度からどっちのサイズがいいのかを検証していきたいと思います。

ぜひデイトジャストの購入で36mmか41mmかどっちかを迷ったら参考にしてください。

ロレックス デイトジャストはどんなモデル?

ロレックス デイトジャストは1945年に発売されたモデルで、約70年以上も製造され販売されているシリーズです。ロレックスの中では最もスタンダードな腕時計で、様々なバリエーションがあることも特徴的です。

「オイスターケース(防水ケース)」、「パーペチュアル機構(自動巻き機構)」、「デイトジャスト機構(日付表示)」というロレックスが発明した3大機構を搭載しており、これらの機構は現在でもあらゆるロレックスウォッチに搭載されています。

今では当たり前の機能ばかりですが、1945年の当時は画期的な腕時計でした。時計界のスタンダードモデルと言える腕時計がデイトジャストなのです。

芸能人や著名人にも愛用者は多いですよ。特に多いのは白文字盤です。

ロレックス愛用の芸能人、有名人図鑑|男性編436名 105モデル
ロレックスを愛用する男性の芸能人、有名人、著名人をモデルごとに一挙にまとめました。この記事さえあれば誰がどのモデルを愛用しているのかまるわかりです。かなり長い記事になりますので、気になるものがあれば、目次から飛んでください。それではどうぞ。

デイトジャストの種類、バリエーション

デイトジャストは種類で分ければ2種類あります。それはデイトジャスト36とデイトジャスト41です。

また、デイトジャストのベゼルにはギザギザの煌びやかなフルーデッドベゼル、プレーンなドームベゼルの2種類、そしてブレスレットも3連のオイスターブレスと5連のジュビリーブレスがあり、これらが組み合わされることになります。

文字盤はこれまでに多くの種類が確認されていますが、現行モデルはまだそれほど種類が多くないのが現状です。

デイトジャスト36


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1945年の発売から70年以上続いているデイトジャスト伝統のサイズ。1940年代当時では大き目のモデルでした。当時はメンズモデルも30mmや32mmが主流だったようです。

おそらく、当時では複雑な機構であったことと、視認性の問題でこの36mmというサイズに至ったのではないかと思います。

デイトジャスト41


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2000年代に入り時計の大型化が主流となり、ロレックスもサイズアップを余儀なくされます。時代の流れから、41mmのサイズで登場したのがデイトジャストⅡでした。

現在は新型ムーブメントの登場とともに名称もデイトジャスト41に統合されています。

36mmのサイズ感

デイトジャスト36mmのサイズ感は、日本人男性の手首にジャストフィットと言えるサイズ感です。ケースのラグが手首からはみ出さず、ベルトがしっかりと巻き付く形になります。

手首まわりが16.5CM~17.5CMくらいでいい感じになるんではないでしょうか?もちろんこれ以上に手首が太い人でも海外ではベストセラーのモデルなので、不足感はないと思います。

デイトジャスト36のリストショット

36mmのデイトジャストは本当に使う場所やシーンを選ばない万能モデルです。何事もそうだと思いますが、ちょっと満足できないくらいが永く飽きずに使えると思います。

サイズでどっちか悩んでいて、永く使っていきたいなら36mmで決まりだと思います。

デイトジャスト Ref.126234


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デイトジャスト Ref.126200


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デイトジャスト Ref.126234


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デイトジャスト Ref.116200


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デイトジャスト Ref.116234


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デイトジャスト Ref.1603


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41mmのサイズ感

36mmのデイトジャストと比べるとかなり大きく見えるデイトジャスト41。ですが、最近の時計事情からすると、決して大きすぎることはありません。最近ではケース径が40mmほどの腕時計はミディアムサイズと言われます。

ラージサイズとくれば44mm以上になるでしょう。デイトジャスト36のサイズ感では少し小さく感じる方は41をおすすめします。

デイトジャスト41のリストショット

デイトジャスト41には36mmのモデルにはない迫力がありますし、購入してからの満足感は高いモデルだと思います。少しでも大き目の腕時計がいいというなら、どっちかと迷わずデイトジャスト41でしょう。

デイトジャスト Ref.116300


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デイトジャスト Ref.126300


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デイトジャスト Ref.126300


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デイトジャスト Ref.126300


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36mmはヴィンテージもおすすめ


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デイトジャストは古くから造られているため、もちろんヴィンテージもあります。もっとも認知度の高いのが4桁のRef.1601です。4桁のヴィンテージロレックスは近年ものすごい勢いで価格が上がっていますが、このデイトジャストはあまり値上がっていません。

デイトジャスト41は価格もなかなかに高額なので、どっちかを悩むなら価格で36を選んでもいいかもしれません。

50万円以内で購入できるものも多いので、現在は最後のチャンス相場と言えます。

また、古いモデルでもロレックスは多くのオーバーホール業者が昔から直してきているので、ヴィンテージも受け付けてくれるところが多いです。


上記のウォッチカンパニーであれば、メーカーに出すよりもかなり安くオーバーホールを受け付けてくれるのでおすすめです。

腕時計のオーバーホールならこの2社が断然おすすめ。断言します
高級腕時計はたいていが機械式なので、オーバーホールを定期的にする必要があります。安くすませたいけど、よくわからない業者に大切な時計を預けるのは心配。そんな方におすすめの修理会社を2社ほど紹介します。

ロレックスは沼。一生ものは幻想?

みなさん、沼にはまったことはありますか?私は小学生の頃に近所の沼に足を突っ込んでしまい、怖い思いをしたことがあります。

抜け出そうともがけばもがくほど深みにはまってしまうという。

ロレックスを買うとはそういうことです。おそらくこの記事を読んで、36mmか41mmどっちにしようか決めて購入したところで、いずれ他のモデルが欲しくなることは間違いありません(笑)

ロレックスは価値が落ちず、10年後、20年後の買い替えも容易なので・・・同じモデルを一生はなかなか難しいでしょう。

 

結論です。今のご自身の気分や服装に合わせてどっちかを購入すればいいと思います。

数年後にどうしてもサイズを間違えた!!と言う場合はその時に買い替えましょう。