日本を代表するサッカー選手、本田圭佑いや、KEISUKE HONDA。彼は両手に腕時計を着けることで有名です。この記事では本田圭佑選手が愛用するモデルと、両手に着ける理由を解説します。
本田圭佑が両手に着ける理由
本田圭佑選手は若かりし頃から両手に着けています。ガンバ大阪ユースの後輩である安田理大選手が、なぜ両手に着けるのかを聞いたところこう返ってきたそうです。
「片手に時計を着けるって誰が決めたん?」
一般人の私からしたら意味不明ですが、そういうところが本田圭佑選手らしいですね。我が道を行くっていうか。
あるニュース番組では同じ質問に「身体のバランスが崩れるから」と答えていました。さすがにこれは冗談でしょうけど。
一説には日本時間と自身がいる国の時間を表示してるとか言われてますが、日本代表の同僚の証言によると、二つとも同じ時間を表示しており、しかもちゃんと時間があってなかったそうです。ようするにただのファッションなんでしょうね。
親しい友人には、実は憧れているマラドーナの真似だと言ってるみたいです。
愛用する有名なモデル
本田圭佑選手の真似をしようと思ったら大変です。高額なものを二つも着けてるんですからね。それでは基本セットで紹介していきましょう。
GaGaミラノ ラスベガス
本田圭佑選手といえば、GaGaミラノでしょう。これが最も有名な組み合わせです。実は本田圭佑選手はGaGaミラノの人気を何十倍にも押し上げた功労者なんですよ。
2010年のワールドカップ、本田圭佑選手がワントップで一番活躍したワールドカップです。この時に記者会見でスポンサーのGaGaミラノのラスベガスを両腕に着用しました。
なんとワールドカップの後はGaGaミラノの売り上げが何十倍にも増えたそうです。この後、しばらくはGaGaミラノのスポンサードが続き、本田圭佑選手は公の場でGaGaミラノばかり着けるようになります。
ウブロ ビッグ・バン
左がウブロ スピリット オブ ビッグ・バン チタニウムホワイト、右がビッグ・バン ブルーヴィクトリー(日本代表モデル)です。これは2018年のロシアワールドカップの公式タイムキーパーとなったウブロの記念イベントに本田圭佑選手が両手に着用されていた組み合わせです。
ウブロのイベントだったので、私物のものかはわかりませんが、青と白と日本代表カラーで本田圭佑選手にはよく似合ってました。
カルティエ サントス&タンク
左がカルティエ サントス スケルトン、右がカルティエ タンクMCです。これはACミランに移籍したころの本田圭佑選手がよく着用していた組み合わせです。カルティエウォッチを両手に着け、オシャレにイタリア製のスーツを着こなす本田圭佑選手はイタリア人記者からみてもカッコよかったそうです。
それにしても豪華な組み合わせです。この組み合わせならそうとう良いスーツじゃないと時計が浮いて見えちゃいそうです。
その他の愛用モデル
他にも本田圭佑選手が愛用するモデルはあります。残念ながら、ペアではありませんが紹介しましょう。
カリブル ドゥ カルティエ PG
カルティエの中では珍しい、メンズ用に造られたモデルが、カリブル ドゥ カルティエです。カルティエのエレガントな見た目ながらダイバーズウォッチらしい男らしさも併せ持ったモデルです。カルティエのメンズウォッチの人気を一気に押し上げた感のある一本。本田圭佑選手が愛用するものはケースがピンクゴールドとさらにエレガントゴージャスなモデル。
ショパール ミッレリア クロノグラフ
これは本田圭佑選手が20歳の時に初めて買った時計だそうです。初めてのモデルがショパールってさすがのチョイスですよね。名古屋グランパスエイト時代に先輩の藤田俊哉選手が一緒に選んであげたモデルなんだそうです。
世界一美しいイタリアのクラシックカーレース、「ミッレリア」が名前の由来であるモデル。本田圭佑選手が子供の頃はちょうどイタリアサッカー、セリエAが全盛期の時代。マラドーナやロベルト・バッジョ、ガブリエル・バティストゥータなど世界的なクラックがイタリアの地でしのぎを削っていました。だからイタリア由来のモデルを選んだのではないでしょうか?
そののち、セリエAでも最も権威のあるクラブ、ACミランの10番を背負いました。
まとめ
本田圭佑選手が愛用するモデルをまとめてきました。どのモデルを見ても見事にスタンダードを外しています。
いやさすがです。それにしても両手に着けるってどんな気分なんでしょうか。試してみようかな・・・。