ロレックスの新作予想2026!!アーカイブから予想してみる

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2026年のロレックス新作予想を、ブランドのアーカイブから予想してみたいと思います。昨年は全くの新作が登場したりと、何かと話題の多い新作発表となりましたが、今年も何かやってくれそうです。

近年のロレックスの新作傾向は?

長年、大きな変化は好まない新作発表をするのがロレックスでしたが、ここ最近は大きく変わってきています。

アップデート的な新作はもちろんありますが、革新的な変化をもたらす新作も多いのが最近の特徴です。

2022年にはロレックス初のRLXチタンを素材とした、50mm径の巨大モデルディープシーチャレンジ、2023年にはエクスプローラーⅠが史上初めて2サイズ展開(36mm、40mm)となり、2024年には黒灰ベゼルのGMTマスター2が登場、2025年には全くの新作であるランドドゥエラーが登場しました。

こうなれば、2026年にも新しいモデルの発表や廃盤となっているモデルの復活を期待してしまいます。

デイデイトやデイトナの金無垢モデルの予想は、他のブログにお任せするとして、ここでは狙いやすいモデルを考えてみます。

2026年ロレックス新作予想その①RLXチタンの新モデル

1959年から1963年にかけておこなわれたNASAの友人宇宙飛行計画、マーキュリー計画に携わった7人の宇宙飛行士が来日した記念につくられたというスペースドゥエラー。

製造期間が極端に短く、製造本数も少ないことから激レアのヴィンテージロレックスです。

エクスプローラーRef.1016がベース、というか名前だけ変えたモデルで、なんか無理やり感はありますが、市場でもめったにお目にかかることはないモデルとなっています。

現在、シードゥエラー、スカイドゥエラー、ランドドゥエラーとハイスペックなモデルに用いられるドゥエラー系ですが、海、空、大地とくれば、宇宙が来てもおかしくはありません。

元々のベースはエクスプローラーでしたので、これをベースに予想します。Ref.1016のスペースドゥエラーは文字表記が少し青みがかっているのでこんな感じでしょうか?

さすがに名前だけ変えるのはどうかと思うので、RLXチタン素材を使用するということでどうでしょうか?ステンレススチールもチタンも宇宙産業にはよく使われる素材なので、違和感はありません。エクスプローラーとの差別化もできますし、文字盤に共通部品が多ければ、生産性を考えても理にかなっています。

RLXチタンをフルに使用したモデルは、現在ヨットマスター42とディープシーチャレンジのみとなっています。そろそろRLXチタンを使用したモデルが新たに登場してもいいはずです。

2026年ロレックス新作予想その②耐磁性の強いアイツ

廃盤となって久しいミルガウス。前回モデルはグリーンのサファイヤガラスやイナズマ針など、ロレックスの中ではかなり攻めたモデルでした。

ロレックスはデザインアーカイブを大事にするブランドです。グリーンサブマリーナーなどもそうなので、新しいミルガウスは2代目モデルのRef.1019に似せてくると予想します。落ち着いてカッコいいミルガウスです。

初代ミルガウスは回転ベゼルが付いてましたが、最近のプロフェッショナルモデルは回転ベゼル付きのものが多い。Ref.1019のようにスムースベゼルでくると予想します。

こんな感じで登場したら絶対欲しいです。ちなみに2026年はミルガウス生誕70年の年です。復活の期待大ですね。

2026年ロレックス新作予想その③ニューオイスターケース

2026年はオイスターケースが誕生してから節目の100年です。

ロレックスのモデルはほとんどのモデルが画像のようなオイスターケースを使っています。このケースだからロレックスの腕時計だと言えます。モデルによってはリューズガードがあったりしますが、基本のデザインは同じです。

オイスターケースのデザインは何十年も変わっていません。そろそろ、完全モデルチェンジとはならないでしょうが、いろんなモデルに使用される新しいオイスターケースが登場してもいいのではないでしょうか。

実は昨年、全く新しいオイスターケースを搭載したモデルがすでに登場してました。

そう、ランドドゥエラーです。これまでのロレックスのケースとは造形が全然違いますが、文字盤にはOYSTERと書かれています。このデザインは、1974年に登場したオイスタークオーツのような、ケースとブレスレットの一体化デザインを目指しています。

オイスタークオーツとランドドゥエラーを比べると、すごく似ていることがわかります。

ちなみにこれは、ロレックスの公式HPのランドドゥエラーの詳細にも書かれています。しかしこのケースデザインはランドドゥエラーのみの展開になっていくのではないかと思います。

そして、この1974年のオイスタークオーツは実は2代目で、もう数年前に全く違うデザインのオイスタークオーツが登場していたのです。

こちらが1969年にロレックスで初めてクオーツ式ムーブメントを搭載した、Ref.5100です。このデザインも、ケースとブレスレットが一体となったデザインとなっています。

ホワイトゴールドのRef.5100はこんな感じです。ランドドゥエラーのオイスターケースよりも、バリエーションが増やせそうな気がしませんか?特定のモデルだけに使用されるのではなく、いろんなモデルに波及していく新たなオイスターケースもロレックスは考え続けているのではないでしょうか?

もしかしたら今我々が愛用しているロレックスも50年も経てば、古い時代のオイスターケース搭載のモデルになっているかもしれません。

ロレックスの新作予想2026まとめ

ロレックスの2026年の新作を予想してみましたが、いかがでしたでしょうか?

もちろん、ランドドゥエラーや既存のモデルの色違いの文字盤の登場も期待しますが、ワクワクするのは新しいモデルですよね。

RLXチタンのモデルはバリエーションが少ないので、もっと出してほしいなと思います。2029年にはロレックスの新工場が完成し、増産体制に入ると聞きます。

既存のモデルの増産だけでは、数が増えて価値が落ちていくだけです。となると、新モデルはどんどん出てくるはず。2026年の新作発表、今回も楽しみましょう!!

いつ出るかわかりませんが、ロレックスの取得している特許技術から、未来のロレックスの新作を予想した記事も書いてみました↓↓↓

ロレックス社が取得した特許から見る「未来の腕時計」
ロレックスの新作予想記事ですが、ロレックスSAの近年取得した特許から、そのうち出るであろう未来のロレックスを予想します。 特許を元に予測していくので、ここで紹介するものは近い将来必ず世に出てきます。