日本を代表する俳優といえばたくさんいますが、世界を相手にしている俳優ならば渡辺謙さんを思い浮かべる人が多いと思います。
そんな渡辺謙さんはどんな腕時計を普段身に着けているのでしょうか?
俳優 渡辺謙
1959年10月21日生まれ、新潟県出身の俳優。
『ラストサムライ』『硫黄島からの手紙』『明日の記憶』『沈まぬ太陽』などの数々の映画に出演し、多数の賞を受賞する日本を代表する俳優。
最近ではハズキルーペのCMのセリフ「世の中の字は小さすぎて見えなーい!」が話題になりました。
あのCMのギャラ、なんと1本2億円もあるんだそうです。
お子さんも芸能界で大活躍中です。
息子の渡辺大さんは俳優
娘の杏さんはファッションモデルから女優
お二人とも前の前の妻である渡辺 由美子さんとの間に出来たお子さんです。
最近離婚された、南果歩さんとの間には子供はいないようです。
米映画初出演は「ラストサムライ」。その後は「GODZILLA」、「名探偵ピカチュウ」や「ダレンシャン」など多くの映画に出演しています。
渡辺謙さん愛用の腕時計
そんな世界的な俳優である渡辺 謙さんが愛用する腕時計ブランドは世界的ジュエラーであるCartier(カルティエ)です。それでは見ていきましょう。
カルティエ タンクMC
souce:cartier
カルティエの腕時計といえばこのモデルが思い浮かぶ人も多いでしょう。カルティエが戦車をモチーフにし、軍の将校に贈ったとされるのがこのカルティエ タンクです。細長いものが元祖ですが、渡辺謙さんはより見やすいスクェア型のモデルを愛用しているようです。普段から最も好んでつけているのがこのモデルです。
カルティエ ロードスター
souce:overstock
カルティエウォッチの中でもよりスポーティなのがこのロードスターです。流線状のケースに突き出た形の特徴的なリューズはどのメーカーの腕時計とも異なる形をしています。
現在では残念ながら生産されていませんが、中古店などで目にすることがあり未だに人気のモデルです。
バロンブルー
souce:permun saat&mucevherat
女性に特に人気の高いバロンブルー。フランス語で「青い風船」を意味します。2007年に登場した比較的新しいラインではありますが、角形ウォッチの多かったカルティエから丸型のモデルが出たということで、発売当初はかなりの人気があった記憶しています。特にリューズガードまで含めた丸型の独特なケースは一目でバロンブルーだと認識させてくれる個性を持ち合わせており、サイズも豊富で28mm、33mm、36mm、42mmとフルサイズ展開。現在ではタンクと並ぶペアウォッチとしても人気を博しています。
渡辺謙さんの腕時計 まとめ
カルティエは宝石で有名ですが、腕時計に関しても長い歴史があります。120年前の1900年代初頭、創設者のルイ・カルティエが友人であるサントス・デュモンのために造った腕時計(のちにモデル名サントス)は世界で初めて空中飛行に使われました。
歴史的にはロレックスよりも長いんですね。また、元々は宝石商なので時計の機能の前にデザインの良さも定評があります。
歴史的な背景もしっかりしていながら、よりファッショナブルなデザインが世界中の著名人から愛される理由かもしれません。
また、渡辺謙さんは主には白文字盤を使われていることが多いようです。白文字盤はより上品に見えますね。常に人に見られる職業なので白文字盤は渡辺謙さんによく似あっていると思います。
それにしてもカルティエの腕時計をここまで愛用されている方は他に見たことがありません。
まさに我が道を行く渡辺謙さんにピッタリですね。