大リーガー 田中将大投手の愛用する腕時計を紹介します。田中将大投手はウブロがお好き。それもそのはずで、2015年に日本人としては初めてのHUBLOTのアンバサダーに選ばれています。日本球界でもシーズン無敗24連勝を達成するなど、アスリートとしても抜きんでた能力を持つ田中将大投手はどんなウブロを愛用しているのでしょうか?
- 愛用するブランドは?
- ウブロ スピリット オブ ビッグバン キングゴールド セラミック 601.OM.0183LR
- ウブロ キングパワー ウニコ ブラック&ホワイト 701.CQ.0112.HR
- ウブロ クラシックフュージョン アエロフュージョン クロノグラフ ブラックマジック スケルトンダイヤル 525.CM.0170.CM
- ウブロ ビッグバン メカ10 ブルーセラミック スケルトンダイヤル 414.EX.5123.RX
- HUBLOT×MASAHIRO TANAKA コラボレーション
- アエロ・バン MT88 311.SX.2090.NR.MTK15
- アエロフュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン Ref.525.NQ.0120.QR.MTK17
- 田中将大投手の時計まとめ
愛用するブランドは?
田中将大投手は2007年にプロ野球界入りしています。プロ野球選手とくれば、高級な腕時計や外車は付き物です。2008年にはフランクミュラーの時計をしているのがメディアにすっぱ抜かれていますが、その後もジェイコブ&コーのゴージャスなモデルなど、数々のコレクションを所有します。
転機は2014年にアメリカ大リーグのニューヨーク・ヤンキースと契約したことです。前年度に日本プロ野球で前人未到の24連勝無敗でシーズンを終えてからの契約でした。
このころからHUBLOT(ウブロ)をするようになります。おそらくこの時期にウブロとも何らかのアンバサダー契約を結ぶことが決まっていたんでしょう。
最新の技術やこれまでになかった素材を組み合わせて先進的な高級時計を造るHUBLOTと、日本を代表する大投手との契約は必然的なものだったに違いありません。
HUBLOTのアンバサダーはサッカーのペレやディエゴ・マラドーナ、F1のアイルトン・セナなどがいます。
それでは田中将大投手の愛用するモデルを見ていきましょう。
ウブロ スピリット オブ ビッグバン キングゴールド セラミック 601.OM.0183LR
HUBLOT唯一のトノー型のモデル、ウブロ スピリット オブ ビッグバン。2014年のバーゼルワールドにて登場しました。初めてのトノー型のケースということあって話題になりましたね。
このスピリット オブ ビッグバンはサッカーのディエゴ・マラドーナが好んでつけていました。しかも同じものを両腕に。
初めてのトノー型ケースと言うことで、HUBLOTにとっては大きな冒険でしたが、元々のブランドの性格というか、ウブロって冒険が好きそうじゃないですか。
おそらく買う人もそういう人が多いと思います。それもあってか、すぐに市場に浸透しましたね。今ではウブロコレクションの柱になっているシリーズです。
田中将大投手が初めてウブロを着けているのも、このスピリット オブ ビッグバンが初めてでした。売り出し中ということもあったので、着けてもらってたのでしょうか。
ウブロ キングパワー ウニコ ブラック&ホワイト 701.CQ.0112.HR
HUBLOTの中でも最もインパクトのあるコレクションと言えるウブロ キングパワー ウニコ。ケースサイズはビッグバンをしのぐ48mmとかなり大型のモデルになります。
中身の機械は自社の研究・開発部門で独自に開発された完全自社製ムーブメント「ウニコ」(Cal.HUB1240)が入っています。
このキングパワーウニコはコラボレーションなどの限定モデルも多くあります。
大きめで扱いずらいためか、中古市場ではわりと安価で取引されているのが目立ちますね。
ウブロ クラシックフュージョン アエロフュージョン クロノグラフ ブラックマジック スケルトンダイヤル 525.CM.0170.CM
HUBLOTのスタンダードなシリーズであるクラシックフュージョン。「クラシック」をフュージョン(融合)するという名前が与えられています。クラシックフュージョンの主だったモデルは、綺麗なサンレイ仕上げの文字盤に薄型のケースとビッグバンに比べればクラシックよりなコレクションになります。
アエロフュージョンはスケルトン仕様の文字盤のことです。これもウブロお得意の構造で、内部のムーブメントの一部を表から見ることができます。
ブラックマジックはその名の通り、オールブラックで仕上げていますが、これが男らしくてカッコいいんですよね。これぞHUBLOTって感じのモデルです。
ウブロ ビッグバン メカ10 ブルーセラミック スケルトンダイヤル 414.EX.5123.RX
質感マットなブルーのセラミック製のケースに自社製キャリバーをのぞく文字盤。キャリバーも見られることを前提に造られているため、キャリバーとスケルトンの文字盤が計算されて組み合わされているところも素敵です。
手巻きのモデルとなりますが、非常にハイパワーなパワーリザーブで、10日間に一回まけばOKです。月に3回しかまかなくてよい手巻きムーブメントになります。
ここまでは普通にラインナップしているモデルばかりですが、様々なウブロを田中将大投手が所有しているということですね。すごいコレクションです。
HUBLOT×MASAHIRO TANAKA コラボレーション
HUBLOTと田中将大投手のコラボモデルはこれまで2型出ています。どちらも田中将大投手らしさを押し出したものになっており、ファンにはたまらない仕様となっています。
それでは見ていきましょう。
アエロ・バン MT88 311.SX.2090.NR.MTK15
日本限定で88本というごく少数発売された田中将大モデルの第一弾。一本はマー君、一本はさんまさんが持ってるので本当に数が少ないですよね。もちろん市場にはほとんど出てきません。
裏面には24連勝を達成した時の田中将大投手も載っているほどのこだわりようです。
爽やかなホワイトとネイビーを組み合わせた色はもちろんニューヨーク・ヤンキースを意識したものだと思われます。
アエロフュージョン クロノグラフ チタニウム ブルーカーボン Ref.525.NQ.0120.QR.MTK17
2017年に登場したこのアエロフュージョンも日本限定88本で発売されました。ケースにはチタン、ベゼルにはブルーカーボンを使ったモデルで、前型よりもダークカラーを押し出したイメージです。
デイト表示の19のみダークブルーカラーにハイライトされています。田中将大投手のスポーティさとHUBLOTのラグジュアリー感が見事に合わさったモデルですね。
田中将大投手の時計まとめ
田中将大投手の愛用するウブロの腕時計はいかがでしたでしょうか?HUBLOTのようなブランドに自信とコラボしたモデルを出してもらうってどんな気分なんでしょうか?
自身のシグネチャーモデルってすごく嬉しいんでしょうね。私だったら一生使い続けてしまいます。もうウブロしか着けません。
田中将大投手もまだまだ活躍していくと思うので、きっと第3弾、第4弾のシグネチャーモデルが出ると思います。本数も88本と少数生産なので、田中将大モデルを買い逃した方は次こそは逃したくないですね!