名優、三國連太郎さんを父に持つ俳優の佐藤浩市さん。シリアスな作品からコメディまで、あらゆる作品で圧倒的存在感を放つ、人気俳優です。父の三國連太郎さんはかなりの腕時計好きで知られていますが、佐藤浩市さんはどんな腕時計を使用しているのでしょうか?
佐藤浩市さんが愛用する腕時計とは
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1960年12月10日生まれ、東京都新宿区のご出身。
佐藤浩市は本名です。
愛用する腕時計は機械式から最新式のクォーツまで幅広く使われているようです。
ボーム&メルシェ ハンプトン クラシック MOA10027
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Baume and Mercierは1830年創業以来一度も断絶せず継続し、現在世界で6番目の古参ブランドです。
ボーム&メルシエは、スイスのジュラで時計の下請をしていたボーム家のボーム兄弟に始まる。ボーム兄弟社はルイ=ヴィクトール・ボームとピエール=ジョセフ・セレスタン・ボーム兄弟の商才と優れた製造管理により、すぐに大きな会社に発展しました。
「何も見のがさない。最も優れた品質の時計だけを作る」「完璧なものしか認めない。最高品質の時計しか製造しない」というモットーに忠実に経営を続けています。
現在でも安価ながらクオリティの高い機械式時計を作る名門です。知る人ぞ知るメーカーというところでしょうか。価格帯もロレックスの半額以下というイメージなので、初めての機械式腕時計にもおすすめです。
セイコーアストロン SBXB055
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高機能な国産腕時計として支持の高いSEIKOのアストロン。世界初のGPSソーラーウォッチとして登場して以来、日本人のみならず、熱い支持を受けています。
テニスプレイヤーのノヴァク・ジョコビッチ選手や大リーガーの大谷翔平選手には専用モデルもあります。時間合わせ、電池交換の必要ほとんどなく、ストレスなく愛用できるところもセイコーの技術力の高さが見て取れます。
IWC ポートフィノ
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この時計は「亡国のイージス」に出演していた際に使用していました。
役柄が防衛庁情報局内事本部長で、大臣や首相と渡り合う姿がかっこよかったのを覚えています。
ポートフィノは非常に大人らしいモデルですね。ポートフィノはイタリアで人気のリゾート地の名前です。この優雅で美しい地をイメージしたコレクションはその洗練されたデザインが魅力です。
「ポートフィノ」には、パワーリザーブやクロノグラフ、シンプルな3針といったデザイン展開があり、いずれもレトロシックな要素を取り入れ、タイムレスなオーラを放ちます。
佐藤浩市さんの腕時計 まとめ
お父さんの三國連太郎さんはロレックス、カルティエ、ジャガールクルト、ブレゲ等、有名どころの機械式時計が好きだったようですが、佐藤浩市さんは、形式にこだわらずいいものを使っているようですね。
いい機械式腕時計とクォーツ式腕時計を持っていれば、いろいろな場面でうまく使い分けができそうです。