元祖ハーフ俳優ともいわれる草刈正雄さん。最近再ブレイクを果たした俳優さんで、写真集も大ヒットしています。大河ドラマ「真田丸」、朝ドラ「なつぞら」などに重要な役で出演されてましたね。そして娘さんはモデルの紅蘭さん。バラエティー番組で紹介されたときはデレデレでした。そうとう大事にされているのが伝わってきます。今回は草刈正雄さんの腕時計です。
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若かりし頃はなんと歌手としても活躍されていたんです。
1979年のシングル「デューク」が最後ですが、2010年にベスト盤を出されています。
それでは草刈正雄さんの愛用する腕時計を見ていきましょう。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ 18Kレッドゴールド
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普段愛用されているのはIWCのポルトギーゼ クロノグラフ。ゴールドの時計ですが、よく似合いそうです。それにしてもIWCポルトギーゼは著名人の着用率が高いですね。若い人にはこのモデルのステンレスケースのものが非常に人気です。
ただ、やはりゴールドのものになると草刈正雄さんくらいの年齢の方が似合いますね。
そもそも「ポルトギーゼ」は1930年代の後半にポルトガル人からの依頼によって航海用の時計として開発されました。
困難な依頼にも関わらず、懐中時計のムーブメントを採用し、耐久性の強い腕時計を作ったのです。サイズの大きなムーブメントを使用しているにも関わらず、ケースはシンプルに極限まで小さくできています。当時は四角いケースが一般的だったのですが、ポルトギーゼは丸いケースで時代を先取りしたような斬新なものでした。
生誕から2015年で75周年。長い歴史があることも人気の秘密でしょうか。
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モンブラン スター4810
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こちらはドラマで使用されていたものです。モンブランは1906年から続く高級筆記具で有名なメーカーですが、2000年代に入ってからウォッチの生産も開始しました。モンブランが所属しているグループもリシュモングループという高級品を取り扱う企業で、同じく参加にはIWCやオフィチーネ・パネライなど高級腕時計メーカーも属しています。
そのため、時計事業に参入するのも敷居が低かったことでしょう。ムーブメントはどこかが造ってくれるし、ノウハウも多少は共有できるはず。
時計製造の歴史は浅くこれからというところでしょうが、世界に認められた筆記具メーカーなので伸びしろは十分すぎるほどあります。今ならかなりお安く買えるのでねらい目かもしれません。
さすがモンブランだけに大人っぽいモデルが多く、世界中の著名人も愛用しています。草刈正雄さんにも非常によく似合っていると思います。
草刈正雄さんの腕時計 まとめ
結局ソースが少なくてこの2品しか見つけることが出来ませんでした。
この記事を書くために草刈正雄さんのことを調べたんですが、家族はけっこう波乱万丈ですね。DV夫を持った娘さんや(現在は離婚してます)特に亡くなった息子さんのことなど、沢山のことを抱えてらっしゃるのには驚きました。
それでも俳優の道を邁進する草刈正雄さん。今後ドラマや映画で見るときには違う目線で見そうです。また最近テレビでの露出も増えてきたので、着用される腕時計についてこれからも追っていきたいと思います。