カルティエのタンクと言えば女性が憧れる腕時計の代表格ですが、メンズモデルも展開しており、こちらもフォーマルに合うモデルとして人気があります。タンクと言えばいろいろと種類がありますが、最もシンプルなタンク ソロの３サイズで考察していきましょう。
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CARTIER TANKとは
１９１７年、カルティエの創業者ルイ＝フランソワ・カルティエがアメリカ陸軍のジョン・パーソン将軍にタンクのプロトタイプを寄贈しました。その２年後、１９１９年にタンクが発売を開始。瞬く間に人気を博しました。
タンクはアメリカ陸軍の使用したルノー製の軽戦車、FT-17を元にデザインされました。発売から１００年が経ちましたがそのデザインは変わらず現在まで続いています。
１９１０年代に発売が開始した腕時計は数多くありますが、現代まで続くモデルはほとんどありません。カルティエのタンクは唯一といっていい１００年以上続く血統書付きの腕時計なのです。
世界中で愛されるモデルである
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カルティエのタンクは歴史の永さ、カルティエ自体のブランド力の高さで世界中のVIPに愛用されてきました。
故ダイアナ妃や有名ハリウッドスターなど、こぞってカルティエのタンクを愛用しました。日本ではハリウッド俳優の渡辺謙さんがカルティエ好きとして有名です。
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小ぶりながらも一目でカルティエと分かる文字盤、その形。お金を払っても手に入れたいというのがよくわかります。
サイズは３展開
カルティエ タンク ソロのサイズは現在３種類あります。
SM：３１ｍｍ×２４．４ｍｍ、厚さ５．５５ｍｍ
LM：３４．８×２７．４ｍｍ、厚さ５．５５ｍｍ
XL：４０．８５ｍｍ×３１ｍｍ、厚さ７．６５ｍｍ
数字だけではわかりにくいですが、けっこうサイズは違ってきます。
CARTIER TANK SOLO SM
最も小さいモデル、SM。主に女性が使用するサイズです。テレビでよく見る女性アナウンサーもよく着けているサイズです。女性の細い腕にちょうどいいサイズ感です。OLさんにもバロンブルーと並んで人気のあるモデルです。
着用画像はカルティエから。SMのサイズは女性が着用して品が良いくらいですね。
ケースサイドに厚みがあるので意外と小さく見えません。数字ほどスモールではないですね。流石の存在感です。遠くから見てもすぐにカルティエの腕時計ということがわかりますね。
SMはクォーツ式の腕時計なので扱いやすいと思います。
CARTIER TANK SOLO LM
ミディアムサイズのLM。スモールサイズでは物足りない女性や男性用のサイズと言えます。
男性が着用しても全くおかしくないサイズ感です。ただし男性の場合、普段使いではすこし小ぶりな感は否めません。
女性が着けるとなかなかの存在感ですね。このミディアムサイズまでがクォーツ式の腕時計です。クォーツ式は秒針が秒刻みで動くので気になる方もいるとは思いますが、タンク ソロ LMは２針のモデルなのでそれもありません。見た目で腕時計の動きとしては、機械式の腕時計と何ら変わりはありません。
CARTIER TANK SOLO XL
XLサイズは機械式のモデルになります。秒針と日付も付いてきます。サイズもありますが、雰囲気が全然違いますね。
意外かもしれませんが、けっこうゴツイイメージかもしれません。
ちなみに渡辺謙さんはこのモデルを愛用しています。小さい腕時計では物足りない男性には最高のサイズ感でしょう。
フォーマルに着けたいとなると小ぶりなLMの方がいいかもしれませんね。２針のモデルですし、よりフォーマルな場には合うと思います。
ペアウォッチとしても人気
カルティエのタンクはもちろんペアウォッチとしても人気は高いです。特別な日に着けたいモデルですね。
結婚記念日などの記念にどうでしょうか？
ところでイギリス人はカルティエの愛用者が多いそうです。トラッドなスタイルに合うからですかね。
CARTIER TANK SOLOはどこで買ったらいい？
カルティエの腕時計はカルティエの正規店で購入することができます。
定価で。
中古品という手もありますが、カルティエの腕時計はあくまでファッションウォッチです。ロレックスなどのように何度もケースに研磨をかけるわけにはいきません。できれば新品を安く購入したいところです。
そこでおすすめなのは「世界の時計市場」です。
世界の時計市場は新品の高級腕時計の並行輸入店です。定価の１０％から５０％引きで購入することができます。この業界で２０年以上続く老舗です。
保証もメーカー保証を受けられ、アフターサービスもすべてメーカーにて受けられます。
例えばカルティエ タンク SMであれば257,400円（税込）です。定価が277,200円（税込）なので２万円ほど安く購入できます。さらに金額の高いモデルになればその分か格差も大きいので使わない手はないですよね。
